当研究室について

ごあいさつ

ごあいさつ

“患者さんの視点に立ったレギュラトリーサイエンス”
を進めることを目指しています

2019年10月に当研究室の主宰者である前田英紀が明治薬科大学に教授として赴任するとともに、当研究室は明治薬科大学薬学教育研究センター臨床薬学部門レギュラトリーサイエンス研究室として発足しました。
翌2020年4月には研究室所属学生として学部4年生6名が初めて配属となり、本格的な研究室活動が開始されました。

前田教授は当研究室に赴任するまで、長く製薬企業に所属し、開発部門やメディカルアフェアーズ部門において、新薬のもととなる化合物の臨床応用評価の段階から、医薬品開発の企画立案、臨床試験の実施、そして医薬品の申請・承認にいたるまで、国内のみならずグローバルに関与してきました。
その中で数多くの医薬品や医療機器の開発、承認申請、市販後安全対策に従事し、いわば医薬品開発の起承転結すべての段階に携わってきています。

当研究室では、医薬品・医療機器開発、製造販売後におけるレギュラトリーサイエンスによる実践的・科学的教育および研究を通じて、有効で安全な医薬品・医療機器の戦略的・効率的開発の研究を進めています。
また医薬品開発、安全対策、医療の現場を大切にしたレギュラトリーサイエンスの教育・研究・普及活動を行い、レギュラトリーサイエンスを体系的に理解・実践する人材の育成を行うことを目標としています。
さらに社会において経験を有する社会人のみなさんのレギュラトリーサイエンスにおけるリカレント教育、共同研究にも力を入れています。

当研究室の活動が最終的には病気に苦しみ悩む患者さんのためになることを願い、常に“患者さんの視点に立ったレギュラトリーサイエンス”を進めることを目指しています。

大学院・進学を希望される方へ

大学院生、社会人大学院生、研究生に関して、適宜受入れています。下記にご連絡ください。

大学院課程

当研究室では、博士(薬学)、薬学修士の取得が可能です。
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