活動記録

Biol. Pharma. Bull.誌に山野井萌楓さん(2023年卒業)の3年間の研究の結果である“Comparison of the Speed of Enrollment for Clinical Trials Conducted by Japanase and Global Pharmaceutical Companies.”の論文が掲載されました。内容はグローバル製薬企業と日本の製薬企業の治験の症例登録スピードをClinicalTrials.govを利用してフェーズ別、地域別に比較したものです。日本の製薬企業は健常人、オンコロジーともにPhase 1の症例登録が早いというデータです。

JAMA Network Open誌に真貝理子さん(6年生)の卒業研究の結果である“Assessment of Surrogate End Point Trends in Clinical Trials to Approve Oncology Drugs From 2001 to 2020 in Japan.”の論文が掲載されました。内容は日本で2001年~2020年に承認された抗がん剤のpivotal試験におけるエンドポイントの解析を行い、サロゲートエンドポイントによる承認とその後のconfirmatory trialに関する追跡を行ったものです。

Current Oncology誌に岡部綾乃さん(6年生)の卒業研究の結果である“Correlation of Anticancer Drug Prices with Outcomes of Overall Survival and Progression-Free Survival in Clinical Trials in Japan.”の論文が掲載されました。内容は日本の抗がん剤80剤の薬価とpivotal臨床試験の結果(全生存率と無増悪生存期間)の相関を検討したところ、全生存率の増分効果と1日薬価に相関がみられましたが、無増悪生存期間とは相関がなかったという結果です。